50の手習い帖~ピアノ始めました~in America

50歳過ぎたおばちゃんが精神的に復活するために、アメリカでピアノを習い始めた練習日記

9th Lesson

スケールC・G・D・AにOKが出たので、新しくF MajorとMinorそして余裕があったらE MajorとMinorの練習も宿題に出されました。

 

どちらも黒い鍵盤がかならず1、2箇所入ってます。

 

 

練習曲の本の方では、指をクロスする曲が出てまいりました。

 

 

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鍵盤を弾く時に、テニスボールを握っているような感覚を意識するのは、この指をクロスする時に役に立つんだとか。

 

野球やバレーボールをプレイする時に、ただ立っているのでは無く、膝を曲げて中腰で直ぐに動けるようにスタンバイしている状態に似ているなぁと思いました。

 

 

練習曲の練習でカウントを書いておりました。

 

 

 

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更に弾く前に手のひらを叩いてリズムの確認もすると、頭で感覚を覚えられて弾きやすくなります(もしかしたら私だけかもしれませんが)

 

やってることは幼稚園の生徒さんみたいですよね。

 

 

テクニック本では、いよいよ右手と左手同時に違う音を弾く練習に突入です。

 

 

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なんかできる人っぽくなってきたわ~♥(毎回言ってますね)

 

 

と思ったのも束の間、レガートの出現でそれが気のせいだったと気がつく。

 

 

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相変わらずひとつひとつの音を出すのが精一杯で、音同士が全く繋がりません。

 

特にドド、レレ、ミミなど、同じ音を連続で弾く場合はどうやって音が繋がるのか?

 

謎でしかなかったので、先生に質問したら

 

鍵盤を半分浮かせてすぐ弾くって答えが返ってきたんですけど

 

「鍵盤を半分?鍵盤を半分って、そんなこと出来るんですか!?」

 

と何故か鍵盤を半分って2回繰り返して言ったというね。

 

よっぽど驚いたんでしょう、はい。

 

家で早速ためしてみたんですが、私の使っているキーボードでは鍵盤が浅くていまいち感覚がわからなかった。

 

こうなってくるとやはりピアノが欲しくなってくる~~~!