50の手習い帖~ピアノ始めました~in America

50歳過ぎたおばちゃんが精神的に復活するために、アメリカでピアノを習い始めた練習日記

3rd Lesson

相変わらず小指・薬指の動きがぎこちないままで3度目のレッスンがスタート。

 

小指・薬指の2本を動かしているつもりなのに、隣の中指まで動くのね。

 

気がついたら親指まで伸びちゃって

 

facebookのいいね画像みたいになってる時もあるし ( ゚Д゚)

 

 

それでも少しずつ動きは良くなってきておりました。

 

ピアノを弾く時の姿勢も大切らしい。

 

先生はピアノの横に大きな鏡をおいておりまして、時折自分の姿をチェックしているそうです。

 

私は弾いてる姿に気を配る余裕はないわぁ~。

 

気持ちは楽しいのに、体は肩も腕も指もカチン͡コチン。

 

何このギャップ。

 

 

とにかく力を抜いてゆっくりでいいから、肩から下をリラックスして弾く。

 

指は第2関節から下を曲げて、指の先で鍵盤を押す。

 

指を人で例えるとして、爪が顔だとすると、後頭部にあたる指の腹で鍵盤を弾くのではなく、頭の天辺、頭頂部で鍵盤を弾くイメージ。

 

だから少しでも爪が伸びると爪が鍵盤に当たってしまい、良い音が出せないんだそうだ。

 

レッスンは先生のグランドピアノを弾かせてもらっていますが、自宅では娘のおさがりカシオのキーボード。

 

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プラスチックなので、鍵盤がカタカタ鳴るし、何より軽くて浅い。

 

しかし今の私にはこれで十分でしょ。

 

1年続けたら少し立派なものにグレードアップだ!おぉ~!!

 

 

 

4th Lessonにつづく。