50の手習い帖~ピアノ始めました~in America

50歳過ぎたおばちゃんが精神的に復活するために、アメリカでピアノを習い始めた練習日記

1st Lesson

初めてのレッスンは、ピアノを弾く時の姿勢や手の形などを教わりました。

 

 

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手はテニスボールを握っているような感じを意識する。

 

手や指に力を入れず、重力でピアノの鍵盤を押す感じで弾くとか。

 

う~~ん、わかるようでわからない。

 

とにかく力まない。

 

肩、腕、手首、手、指の力を抜く。

 

頭ではわかっているけれど、なっかなかこれが難しいのね。

 

ピアノがどうやって音を出すのかの説明もあり、良い音を出すためには鍵盤を指でしっかり弾いて音を出すこと。

 

日本式だとドレミファソラシドですが、アメリカだとアルファベットを使ってCDEFGABだということ。

 

毎日少しの時間でもいいから、ピアノを弾くことが望ましいこと。

 

 

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他にも色々な説明があり、あっという間の45分間でした。

 

とりあえず小指・薬指、薬指・中指、中指・人差し指、人差し指・親指の組み合わせで、白い鍵盤と黒い鍵盤をあわせてドレミファソラシドを弾いて戻ってくるという練習を毎日することが宿題として出ました。

 

両手で同時に弾くことが理想ですが、なにしろ利き手ではない左手の小指&薬指の動きが鈍すぎるのでこれを他の指の倍の練習をして、他の指と同じくらいに動けるよう目指す。

 

右手と左手の弾く力や動きが同じになれるよう、利き手ではない左手を右手の2倍練習する。

 

なかなかのスパルタではないかぁぁ~~~い!

 

ちょっと気分だけはプロピアニスト目指しているような気がしてきたわ!(おい!)

 

本当に気分だけね。

 

しかし家に帰って左手の小指&薬指動かして、思うように動かないこのもどかしさに

 

うっきぃぃ~~~!ってなってしまうのであった。

 

まさか自分の体の一部なのに、こうも思いどおりに動かないパーツがあったとは!

 

 

2nd Lesson につづく。