50の手習い帖~ピアノ始めました~in America

50歳過ぎたおばちゃんが精神的に復活するために、アメリカでピアノを習い始めた練習日記

面談

面談はレッスッンをする先生のお宅で行われました。

 

ピアノや電子ピアノなど数台ありまして、圧倒される。

 

まずはピアノを習いたい理由を聞かれまして、”脳トレ”と答えました。

 

 

これもこの頃の切実な悩みでして

 

例えば”めがね”という文字を書く時に

 

”め・が・ね”と何の問題も無く書いていたのが

 

老化現象、または文字を書かなくなったからか?脳から手への伝達に若干のズレが生じて”め・ね”と”が”を飛ばして書いたりするような事がたまにあったのです。

 

頭で考えている事と、手で書く作業が一致してないっていうか。

 

1度だけなら気にならなかったのですが、数回そういうことが起ったので、この先の自分の人生大丈夫かぁ?と心配になったのです。

 

以前からピアノを弾く人はボケないと聞いていたので、やるしかない!って思ったというね。

 

まぁ若干遠慮気味に”脳トレのため”と答えましたよ。

 

そうしたら先生は「素晴らしい!!!」とめちゃくちゃポジティブ反応。

 

すぐに調子にのる私は「そうですかぁ」なんて気を良くしちゃってね。

 

 

レッスンは2週間に1回45分のレッスンコースを選びました。

 

娘が以前習っていたことも話していたので、先生は面談時に娘が使っていたテキストブックを見たいということで持参しました。

 

テキストブックを一通り目を通した先生は、私にもこの本を使ってレッスンしましょうと提案してくださいました。

 

ただしピアノを習うにあたって、爪は短く切るのが条件でした。

 

しかもイエローラインギリギリで。

 

うちの娘がピアノ習っていた時は、爪のことを何も言われなかったので、少しびっくりしちゃいました。

 

実はわたくしアメリカでも日本でもネイリストの仕事をしていまして、爪を伸ばせないって辛いんです。

 

しかし!今回はいつ仕事復帰するか未定。

 

いつ仕事するかわからないなら、ピアノ習っちゃってもいいのではないか?

 

いけるところまでやってみるか、と思い了承しました。

 

この先生、かなりシリアスだぜ。

 

本気と書いてマジと読む。

 

レッスンは翌週から始まることになりました。

 

これから夜露死苦お願いしますっ(決してヤンキーではございません)