50の手習い帖~ピアノ始めました~in America

50歳過ぎたおばちゃんが精神的に復活するために、アメリカでピアノを習い始めた練習日記

15th Lesson

順調にScalesはクリアしていき、今回も新しくA majorとE majorが追加されました。

 

黒い鍵盤がひとつずつ増えていってます。

 

 

このScalesを弾く練習を家でしている時、頭の中で特に考えることがないので、ついつい夫と彼女の旅行のことを考えてしまいます。

彼女はなにも悪くないのです。

 

何故ならば夫は既婚だということを隠して彼女と付き合っていたから。

 

最低最悪ですよね。

 

何度も行った旅行ですが、代金は全て夫もちのようです。

 

いつも仕事関係の出張と嘘をつかれていて、少し長めに滞在したいと言われた時は私の誕生日もかかっていました。

 

いまさら誕生日を祝うような年齢でもないし、いつも頑張ってるからゆっくりしてくればいいよ、楽しんで。と快く送り出したんです。

 

それが全て彼女連れで、しかも遊びほうけていたって知った時の私の気持ちよ。

 

しかも私、2人の現地でのラブラブ写真見ちゃってますから。

 

あの笑顔。あのイチャつきぶり。

どう見ても新婚旅行じゃん。

 

私とはあんな写真撮ったことね~わ。

 

とScales弾く時は毎回上記の気持ちがどこからともなくやってくるのです。

 

鍵盤を前にするとお約束のように、このような気持ちに襲われるのです。

 

 

こりゃ、いかん!!!!

 

レモン見たら、梅干し見たらよだれが出てくるのと一緒ですよ。

 

考えたらいかん!!!!

 

でも、いつかこの気持ちが薄まる日は来るのだろうか?と思ってました。

 

ご安心ください。1年経った今、確実に薄まってます。

今はScales弾く時には全く考えなくなりました。

それは夫に私の気持ちをぶつけたからでしょうね。

 

夫に彼女との旅行は楽しかったの?と聞いたら

 

”It's different."と一言。

 

ちょっと意味がわからない。

楽しいかったか否かの質問に、違ったってなんなのさ。

違ったって何かと比較しているから出てくる言葉だよね?

一体なにと比べてるのさ。

私達家族と彼女と、って事だよね。

 

楽しかったんだよね?だから何回も旅行に誘ってるんだよね?

 

という問いにも

 

”It's different."

 

絶対に楽しかったと言わない。

 

なんなら楽しくなかったって嘘でも言えばいいのに、それすらできない。

嘘ばっかりついてるんだから、そこも嘘をつきゃいいじゃん。

嘘言ってくれたら私が楽になるところで、どうして言わないんだよ。

 

後日カウンセリングの先生と話して、楽しかったけどはっきり言えないから濁した言い方で"It's different."だね、で意見は一致しました。

 

そりゃ楽しかっただろうよ。

湯水のごとくお金使って遊んでんだから。

 

 

私は別に自分の誕生日なんてどうでもいい。

いつも頑張ってるから長めに滞在していいよって言った私はバカだね。

でもそう言った自分は素敵だと思う。そこに間違いはない。

だけれど、ここまで傷つけられなきゃいけない程、私何か悪いことをあなたにしましたか?

 

と夫に問いかけました。

わたしゃ、ぼろ泣きだったよ。

 

夫は無言。

 

この話は今思い出しても涙でてくる。

 

いかん、いかん!いかぁ~ん!

こんな話長々とかいてしまいごめんなさい。

 

話をレッスンに戻すよ~!

 

 

テクニック本。

あと2曲でこの本も終わり。

 

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しかし終わりの本はどの本も一緒で、最後の曲は手強いのだ。

 

 

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これが最後の曲。

 

左手スタッカートで右手色々。

この曲はクリアできず、次回へ持ち越し。

 

 

練習曲はレガートやら盛り上がりやら。

 

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超初級ですが、先生が説明しながら色々と書き込んでくれました。

黒い●の部分は盛り上がり絶好調の部分です。

 

 

さてこの頃、先生からピアノを習っている大人の生徒さんが集まり、各自1曲弾くという、ピアノパーティーがあるけれどきませんか?とお誘いを受けました。

全くフォーマルでは無くカジュアルで和気あいあいとした会だと言われ、日本人の生徒さんも来るかもってことで、何でもチャレンジするぜ精神の私は参加することにしました。

 

ちょいと!ウジウジメソメソしている場合じゃござ~ませんよ!

 

次の更新はピアノパーティーか?レッスンなのか?

考えながらつづく!

14th Lesson

14回目のレッスン。

 

ScalesはCに続いて、G MajorとD Majorが追加されました。

G Majorは黒い鍵盤がひとつ、D Majorは二つ弾くことになります。

 

 

テクニック本ではスラーが出てきました。

 

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スラーのマークの付いている最後の音はしっかり弾くのでは無く、さっと軽くかするように弾く。

鍵盤から指を持ち上げた時に音を出す、みたいなことを言われまして

 

なぬっ?となってしまった。

 

何度も先生は弾いて見せてくれまして、どうも手首が重要らしい。

ちょっと上手く説明できないんですが、鍵盤で音を出した瞬間に、手首が上から引っ張られていく、という感じで弾くといいらしい。

 

 

練習曲本は1段階飛ばして新しい本。

 

 

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前の本に比べたら、字も小さく説明も多くなった感じがします。

 

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私の天敵、スタッカートが出てきたわ。

しかも、タイムリーにスラーまでご登場。

 

 

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👆👆👆これは前回のレッスンで先生が言ってた、レガートが無くても(この場合レガートはついてるけど)歌っている時に息継ぎの時のタイミングで音を切るっていう感じの事ではないだろうか?

 

しかも弾きながら徐々に盛り上がっていって(phrase peak)フレーズの終わりの方は静かに弾く、ということらしいのだが・・・・もともと歌のセンスがない&感情移入ができないもんで、難しいな、こりゃ。

 

ここでまた”歌いながら弾くといいのよ~”😄と言われるのですが

 

 

無理無理無理無理無理無理無理🙅‍♀️🙅‍♀️🙅‍♀️🙅‍♀️🙅‍♀️

 

これは人様の歌の伴奏をするなんて、夢のまた夢ですな😅

 

13th Lesson

 

ピアノ教室にてオンラインですけれども

 

ピアノ発表会がありまして

 

発表したくない~、と思う気持ちが勝って現実逃避でブログアップ。

 

 

5finger patternsが終わったお次に現れたのは

 

MAJOR SCALES

 

それは一体何?と思ったら、音階だってさ。

 

いよいよドレミファソラシドを弾くんですね。

 

 

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これらをまた徐々に覚えていく。

 

はじめは一番簡単で馴染みのあるC MAJORで。

 

ドレミファソラシドまで行ったら、ドシラソファミレドと戻ってくる。

 

なんか楽しくなってきましたよ~😆

 

 

しかし!テクニック本でスタッカートで引っかかる。

 

 

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やはり音の切れがよくないらしい。

 

鍵盤が熱くないから指が跳ね上がらないわけ!って鍵盤のせいかよ😅

 

弾むように弾くのが良いんでしょうが、弾んでる年頃はとうに過ぎてるから感覚がわからないわぁ~。こ~ま~るぅ~(いきなりギャル風)

 

そこで先生は、復習でこれからも練習し続けることになっている5finger patternsをスタッカートで弾く、というアイデアを出してまいりました。ひぃ~~!!!

 

 

 

スタッカート以外にもこんなのが出てまいりました。

 

 

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練習曲の方はいよいよ最後の曲までやってまいりましたよ。

 

 

最後の手前の曲。

 

モーツアルトメロディーってすごく弾ける人風じゃない?

 

超初級です😁

 

 

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先生から、”レガートはついてないけれど”つながるように弾く。歌詞がついているから歌う人と同じように、息継ぎまで音はつなげて弾く。”と言われた後に、衝撃発言が・・・・・

 

 

”歌いながら弾くのがいいのよ~”

 

 

無理無理無理無理無理!!!!

 

沖縄で不倫旅行中に文春記者にインタビューされたマッチ以上に

 

無理無理無理無理無理無理無理無理!!!!発言。

 

弾くのに精いっぱいで声なんて出せません!

 

音符見ながら歌詞なんて読めませんっ!

 

てか、この曲作ったの(?)ウルフギャング・アマデウス・モーツアルトってかいてるけど・・・・カッコいい名前ね(そこ?)

 

 

そして最後の曲はGraduation Songっていうのでした。

本の終わりに合う選曲ですね。

 

これは練習用の小節です。

 

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次回のレッスンからは練習曲は新しい本になります。

 

 

🎶 🎶 🎶 🎶 🎶 🎶 🎶 🎶 🎶 🎶 🎶 🎶

 

 

浮気発覚の半年程前から夫の感情の起伏が激しくて持て余していました。

 

普通の会話が成立しないっていうか、会話中いきなりキレる。

公共の場所でキレて子供を怒鳴りつけるということもありました。

こんなことで何故怒鳴る?キレる?っていう出来事ばかり。

その話をドクターにすると

”あなたが精神的にまいってしまうのは当たり前。普通の反応。むしろ旦那さんの方がカウンセリングが必要だよ。どうして旦那さんはこないの?一緒に来ていいんだよ。いつでも歓迎するよ”

と言ってくれたのですが、自分が悪いことをしたという自覚があるからでしょう、夫は断り続けています。

日本人のカウンセラーさん数人にも私より旦那さんの方がカウンセリングが必要、とやはり言われました。

本人にもそのことをその都度伝えましたが、俺は必要ないの一言。

 

何故カウンセリングを受けたくないのか?のドクターと私の見解は”罪悪感と羞恥心”で一致しました。

 

今はコロナでカウンセリングには行ってません、

突然キレだすあの人はどこへ?くらい今の夫は落ち着いています。

でもこれも依存症の症状の一種ということで、またいつキレだすのかわかりません。

冷静に観察していこうと思ってます。

 

 

12th Lesson

5Finger PatternsはD♭Major&MinorとG♭Major&Minorに突入です。

この二つはMinorの呼び方が変わります。

D♭MinorではなくC#Minor。

G♭MinorではでなくF#Minor。

先生から何故こうなるのか説明を受けました。が、私がここで説明するのはうまくできないわ😅

 

5Finger Patternsもこれが最後です。

よっしゃー!😤

 

テクニック本ではスタッカートが出てまいりました。

 

 

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どうも私はこのスタッカートたるものが苦手なようです。

 

この日だけではなく、この後のレッスンでも先生に「もっと短く」と何度も言われるのですが、なかなか感覚がつかめないんですよねぇ。

スタッカートというには長すぎるくらい音に切れがないんだとさ。

 

先生曰く、間違って熱いものを触って「熱っ!」って手を離すような感覚だそうです。

鍵盤から指を離す時の引きの感覚を意識すると良いらしい。

しかし引きを意識すると鍵盤の下まで押す?弾く?っていうのがおろそかになるし。

 

そして鍵盤から指を離して真上から指を落とすような感覚で弾く。

間違って違う鍵盤を弾いてもいいから、自分の指が高い所から落とされたボールみたいな感じで弾くとも。

 

頭では理解してるんですけど、体が動いてくれないんですぅ。

 

 

 

練習曲本もいよいよ佳境にはいってまいりました。

1冊目があと数曲で終わりそうです。

 

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先生から次のレベルの本はスキップして、レベル3に行ってみようかと思ってます、と言われました。

嬉しい!😆😆😆けれど、ついていけるのか?という不安もありました。

 

とりあえず今週の課題をクリアするぞっ!

まずそこからだ!

11th Lesson

クリスマスライトのデコレーションが始まっているアメリカからこんにちは。

 

11回目のレッスン。

 

5Finger Patternsは順調に新しくA♭Major&MinorとE♭Major&Minorに進みました。

ほぼほぼ黒い鍵盤弾かなきゃいけなくて、凸凹加減に指がぎこちなくなります。

鍵盤の山あり谷あり状態に、自然と弾くスピードも遅くなるぅ~。

とにかく指の角度に注意して弾くよう(猫の手スタイル)意識して、指、腕、肩はリラックス。(これがなにより一番難しい)

 

 

テクニック本はG Positionが出てまいりました。

 

日本でいうところのト長調ですかね。

 

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練習曲の方ではリピートサインというものが出てきましたよ~。

 

 

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前回のモチベーションをキープしていたようで、今回のレッスンでも4,5曲OK貰いましたよ~!

 

家で練習している時に娘が同じ部屋にいることが多いのですが、曲のタイトルやメロディーを覚えて鼻歌を歌ってることがあります。

 

「お、今日もGoodnight Ladies弾いてるね」

 

なんて声をかけてきました。

 

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タイトルにインパクトあるよねって話してました😂😂

 

 

 

🎵 🎵 🎵 🎵 🎵 🎵 🎵 🎵 🎵 🎵 🎵 🎵 🎵

 

さて、前回のドクターが私の話を聞いている最中に寝ちゃってる?疑惑ですが、今までドクターとの面会時間が午後1時や2時だったのです。

昼ご飯食べた後で、時間的に睡魔の魔の手が迫る時間帯ではないのか?と思い、だったら午前中に予約入れてみよう!と次回は午前10時に時間設定してみました。

これがBINGO!🙆‍♀️

ドクターの瞼が下がることはなかったです😊

これからは午前中に予約を入れようと決めました。

ただひとつ、交通渋滞に巻き込まれたらしく少し遅刻してきたんですけどぉ。

おい、おい、お~~い!

10th Lesson

コロナ感染者世界一のアメリカからこんにちは😊

 

このブログは過去に受けたレッスンを順番に遡って書いていっています。

 

今は41回目のレッスンまできていますが、なんだかいきなり難しくなってしまいお手上げ状態。

 

私が今、最も苦手とする1オクターブ上がるとか下がるとかが、あっちにこっちに頻繁に出てきて四苦八苦中です。

 

 

 

現実逃避で10回目のレッスン記録。

 

5 Finger Patterns、前回のFとEをクリアできて、今回はB maier&minerとB♭majer&minerが追加されました。

 

 

 

テクニック本では#が出てきましたよ~。

 

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練習曲の方は、大体1曲16小節の曲が多く、1回のレッスンににつき1,2曲くらい合格点をもらってるのですが、この頃はみなぎる程やる気があったんでしょう。

 

なぜかこの日は6曲ぐらいOKもらってクリアしております。

 

どうした?何があったんだ、自分!😯

 

 

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上記のようにまだまだ簡単な、かなり初心者レベルではありますが、こういうのをひとつずつクリアしていかないと次には進めないですもんね。

 

この時期に先生より、この先ピアノを続けるのであればピアノを購入、またはレンタルすることを勧められました。

 

やはりキーボードより本物のピアノの方が弾くのも楽しくなり、上達も早くなるんだそうです。

 

先生はすごく熱心な方で、ほかの生徒さんがピアノ購入する時など、一緒に確認のために同行したりするんだそうです。

 

新しいから良いというわけでなく、現場に行って必ず弾いて確認するんだそうです。

 

中古でももちろん確認。思わぬ掘り出し物件があるんだそう。

 

 

 

  🎶  🎶  🎶  🎶  🎶  🎶  🎶

 

 

私自身メンタルの方は、主治医に精神科医の先生を紹介してもらいました。

カウンセラーさんでもよかったのですが、パニックアタックの症状もたまにあったので、薬を処方できる医師の方がいいかと思ったのです。

でもできるだけ薬は飲まない方向で改善を希望。

 

紹介された先生はハワイ出身の男の方。

トラウマとか精神鑑定などする先生らしいのですが、浮気され妻のカウンセリングなんて申し訳ないくらいつまらない物件でごめんよ~!😅という気持ちになってしまった。

 

事実”こんな内容でごめんなさい🙇”って自己申告しちゃいましたが、先生は”そんなことないよ~。気にしないで~”と言ってくださいました。

 

 

そんなことないよ~と言いつつも、私が話している最中に先生の瞼が徐々に落ちていくこと数回。

 

寝てんのか?私の話がつまらなくて、私の英語が下手すぎるから、寝落ちしかけてんのか?お~~~い!!

 

と思いながらもしゃべり続けてると、ふっとした瞬間に戻ってきたりしてね。

 

気のせいか?と思いながらも、2回目の診察(?)の時にも同じことが起こりました。

 

こうなると”次回は寝かせないよ!”という気持ちになるから不思議なものです。

(いやいや、先生変えろ!って話ですよね😅)

 

そこで私は少しいい案を思いついたのである🤔🤔

 

 

つづく

 

 

9th Lesson

スケールC・G・D・AにOKが出たので、新しくF MajorとMinorそして余裕があったらE MajorとMinorの練習も宿題に出されました。

 

どちらも黒い鍵盤がかならず1、2箇所入ってます。

 

 

練習曲の本の方では、指をクロスする曲が出てまいりました。

 

 

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鍵盤を弾く時に、テニスボールを握っているような感覚を意識するのは、この指をクロスする時に役に立つんだとか。

 

野球やバレーボールをプレイする時に、ただ立っているのでは無く、膝を曲げて中腰で直ぐに動けるようにスタンバイしている状態に似ているなぁと思いました。

 

 

練習曲の練習でカウントを書いておりました。

 

 

 

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更に弾く前に手のひらを叩いてリズムの確認もすると、頭で感覚を覚えられて弾きやすくなります(もしかしたら私だけかもしれませんが)

 

やってることは幼稚園の生徒さんみたいですよね。

 

 

テクニック本では、いよいよ右手と左手同時に違う音を弾く練習に突入です。

 

 

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なんかできる人っぽくなってきたわ~♥(毎回言ってますね)

 

 

と思ったのも束の間、レガートの出現でそれが気のせいだったと気がつく。

 

 

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相変わらずひとつひとつの音を出すのが精一杯で、音同士が全く繋がりません。

 

特にドド、レレ、ミミなど、同じ音を連続で弾く場合はどうやって音が繋がるのか?

 

謎でしかなかったので、先生に質問したら

 

鍵盤を半分浮かせてすぐ弾くって答えが返ってきたんですけど

 

「鍵盤を半分?鍵盤を半分って、そんなこと出来るんですか!?」

 

と何故か鍵盤を半分って2回繰り返して言ったというね。

 

よっぽど驚いたんでしょう、はい。

 

家で早速ためしてみたんですが、私の使っているキーボードでは鍵盤が浅くていまいち感覚がわからなかった。

 

こうなってくるとやはりピアノが欲しくなってくる~~~!